投資のこと

今週のバンク/07月11日号[銀行預金だけの人は必見!]

今週のバンク/07月11日号(7/6~7/10)
銀行預金だけの人は必見
預けるよりも株を買った方がお得!?

投資初心者や未経験の方は必ず「まとめ」をお読みください!

 

 

金融資産が銀行預金だけの人は損をしている!?

 

どうも 管理人のワガママひげおやじです。
2020年になって投資とブログを始めた、ワガママひげおやじワガママひげおやじです。

超低金利の今の時代、銀行にお金を預けていても利息はほとんど付きません。 仮に100万円を預けていても1年後に貰える利息は10円…。 子供にお菓子を買ってあげることも出来ません。

どんなに割のいい定期預金を探してみても年利0.2%でしょうか? この場合でも1年後に貰える利息は200円…。 なるほどお菓子なら買えそうです。 実際にはこの200円にも20.315%の税金が掛かりますが…。

 

嘆きひげおやじ
嘆きひげおやじ
手取りで159円…

 

 

政府のインフレ目標率は2パーセント

 

インフレ”って言葉は、皆さんご存知の通り「物の値段が上がり、お金の価値が下がる」ことです。

日本では1994年頃から長きにわたって“デフレ”が続き、「デフレスパイラル」なんて言葉もよく耳にしました。 牛丼の価格競争だったり、“100円マック”だったり、ちょっと懐かしいですね。

仮に年間2%のインフレになったとすると、今年100万円で買えた軽自動車が来年は102万円じゃないと買えないってことになります。 この状態が10年間続くとどうなるでしょうか?

軽自動車の値段 普通預金の100万円
2020年 100万円 100万円
2021年 102.000万円 100.001万円
2022年 104.040万円 100.002万円
2023年 106.120万円 100.003万円
2024年 108.243万円 100.004万円
2025年 110.408万円 100.005万円
2026年 112.616万円 100.006万円
2027年 114.868万円 100.007万円
2028年 117.165万円 100.008万円
2029年 119.509万円 100.009万円
2030年 121.899万円 100.010万円

 

お気付きでしょうか? 毎年2%のインフレなら102、104、106、108、110…ってなるんじゃないの?と思われた方は覚えておいてください。 これが「福利効果」です。

1年目は100万円に対して2%で102万円。2年目は102万円に対して2%ですから104.04万円。3年目は104.04万円に対して2%ですから106.12万円…。

実は普通預金の方にも福利が掛かっています。 ただあまりにも利息の額と率が低いために効果として表れていません。 さらに言うと軽自動車の値段には消費税が掛かってきます。 高くなった車両価格に定率税なので消費税の額面も高くなりますね…。

 

郵便貯金の定期金利が40年前には7%、30年前でも6%ほどありました。 100万円を10年預けた場合、前者で196.7万円に、後者でも179万円になりました。 銀行にお金を預けなさい、銀行預金こそ正義、年配の方の多くにこの時代の考えが未だに残っている気がします。

さらに言えば日本の学校教育ではお金のことをあまり扱いません。 お金のことを口にするのは卑しい…そんな風潮もあるような気がします。

 

 

一方で銀行株の配当利回りは6%前後

 

ワガママひげおやじが銀行のことを取り上げるのは、金利と配当の関係に驚いたことが始まりです。

銀行の普通預金に100万円預けた場合
1年後に受け取る利息 … 10円

銀行の株を100万円分購入した場合
1年後に受け取る配当 … 55,000円

注1:実際の利息や配当には税金が掛かります。注2:株を100万円分ちょうど購入出来るとは限りません。注3:配当を受け取るには権利確定日に保有していることが条件になります。注4:配当が出される時期は各企業によって決まっています。

上記は配当利回り5.5%の場合です。 7月11日時点でのメガバンク3行の配当利回りはどれも5.7%を上回っています。

5.5%の配当利回りがあれば、100万円で銀行株を買った場合10年後には55万円の配当を受け取っていることになります(税引前)。

もちろん配当利回りが維持されることが前提、さらに言えば原資である株価も値動きをします。

 

嫁さん
嫁さん
株価が半分になることだってあるよね?

 

普段ひげおやじ
普段ひげおやじ
そうだね。でも配当がそのままなら株価が50万円になっても、配当金と合わせて105万円だね。

 

 

今週のトピックス

 

三井住友、予約制導入

三井住友銀行が6日、パソコンやスマートホンから店舗や日時、口座の開設やカードの再発行など手続きの内容を指定して来店の予約ができるようになりました。

全国すべての支店で予約サービスが導入されるのは国内の銀行では初めてだそうで、店内での待ち時間を減らすことで新型コロナウイルスの感染予防、さらには業務の効率化につなげる狙いのようです。

 

セブン銀行のATM設置、大手銀行上回る

6日の日本経済新聞によると、セブン銀行のATM台数が2019年に大手銀行の合計を上回ったとのことです。 大手銀行とは、三菱UFJ・三井住友・みずほの3大メガバンクと、りそな銀行、埼玉りそな銀行のことで、それらすべての合計が19年9月末に約2万3300台と3年前と比べて11%減ったそう。 それに対しセブン銀行は2019年3月期に2万5000台を突破したとのことです。

いわゆるコンビニATMですね。 少々の手数料ならば手軽さの方が勝ってしまうということなのでしょうか?

 

 

今週の信用倍率

 

信用倍率ってわかりますか? 信用取引における“買い残”と“売り残”を数値化したもので、買い残÷売り残で求められます。

買い残とは
信用買いをしてまだ売っていない残高(証券会社からお金を借りて株を買っているため、株を売ってお金を返す必要がある)

売り残とは
信用売りをしてまだ買い戻してない残高(証券会社から株を借りてそれを売っているため、株を買い戻して返す必要がある)

 

ワガママひげおやじはマイルールで信用取引は“まだ”しないと決めているのですが、この信用倍率が1より高いと“これから株価が上がる”と考えている人が多く、反対に1より小さいと“これから株価が下がる”と考えている人が多い、ということです。

信用倍率が高い=買い残が多い=これから株価が上がると思っている人が多い=株価が上がる?って思うんですが、買い残分だけは売らなきゃいけないってことらしいんです。

売らなきゃいけない株が多い=株価が下がる…ってことにもなりやすいので、どっちなんだよ?って感じなんですが、とりあえずこの信用倍率をチェックしてみましょう!

 

三菱UFJ

日付 売り残 買い残 売り残増減 買い残増減 信用倍率
2020/7/3 15,781,700 49,933,400 -1,511,300 890,100 3.16
2020/6/26 17,293,000 49,043,300 -130,500 1,743,600 2.84
2020/6/19 17,423,500 47,299,700 -53,900 -1,234,900 2.71
2020/6/12 17,477,400 48,534,600 -2,842,900 8,980,700 2.78
2020/6/5 20,320,300 39,553,900 3,108,000 105,400 1.95

信用倍率、上がってます。
本当に上がると思っている人が多いんでしょうか?

実際の株価は6月26日終値432.3円 → 7月3日終値422円です。さらに7月10日終値は410円です。 株価下がってます…。

 

三井住友

日付 売り残 買い残 売り残増減 買い残増減 信用倍率
2020/7/3 2,207,600 5,230,700 32,800 -425,700 2.37
2020/6/26 2,174,800 5,656,400 -166,300 398,400 2.60
2020/6/19 2,341,100 5,258,000 -100,100 -145,500 2.25
2020/6/12 2,441,200 5,403,500 -58,500 423,600 2.21
2020/6/5 2,499,700 4,979,900 88,400 -383,100 1.99

こちら少し落ち着きました。

実際の株価は6月26日終値3,073円 → 7月3日終値3,064円です。さらに7月10日終値は2,980円です。 株価は順調(?)に下がってます。

 

みずほ

日付 売り残 買い残 売り残増減 買い残増減 信用倍率
2020/7/3 38,968,800 84,018,700 -1,292,900 -2,934,600 2.16
2020/6/26 40,261,700 86,953,300 -679,100 1,688,600 2.16
2020/6/19 40,940,800 85,264,700 -2,519,900 -1,147,500 2.08
2020/6/12 43,460,700 86,412,200 -1,591,200 1,538,300 1.99
2020/6/5 45,051,900 84,873,900 4,452,400 -4,865,400 1.88

こちらは変わらずです。

実際の株価は6月26日終値133.8円 → 7月3日終値133.1円です。さらに7月10日終値は130円です。

ちなみに6月26日から7月10日の株価騰落率は、
・日経平均 -0.98%
・三菱UFJ -5.16%
・三井住友 -3.03%
・みずほ -2.84%
となっています。 三菱UFJは下がり過ぎているので、上がると思っている人が多いのでしょうか?

それでは株価と配当利回りを見ていきましょう!

 

 

【8306】㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ

 

今週の三菱UFJ株価動向

先週と比べると日経平均は-0.07%、ほぼ横ばいです。 それに対し三菱UFJは-2.84%となっています。 やっぱり銀行はオワコンなんでしょうか? 個人的には配当利回り6%越えは、とても魅力的ですね。

 

 

【8316】㈱三井住友フィナンシャルグループ

 

今週の三井住友株価動向

ここでお詫びがあります。 先週までの「今日のバンク」では三井住友の配当金を¥180としていましたが、今週から¥190と訂正しています。 ¥190というのは2020年3月期のみと勘違いしておりました。 誠に申し訳ありません。

こちらも先週から2.74%マイナスです。 株価の下落もあり配当利回りは6.38%!

 

変態ひげおやじ
変態ひげおやじ
もう、買っちゃう? 買っちゃう!?

 

 

【8411】㈱みずほフィナンシャルグループ

 

今週のみずほ株価動向

こちらも先週から2.33%ダウン。

配当利回り5.77%ってめちゃくちゃ高いんです。 バリバリの高配当株です。 なんですが、三菱UFJや三井住友と比べると色んな意味で見劣りしちゃう気がします…ね。

 

 

【8308】㈱りそなホールディングス

 

今週のりそな株価動向

こちらも2.62%ダウンですね。 おかげでとても高配当なんですが、上位2行と比べちゃうと…。

ただしりそなには3大メガバンクにはない、株主優待制度があります。

 

出典:りそなホールディングス様 HPより

 

りそな銀行をメインバンクとして利用されている方は、良いかもしれないですね。

 

 

まとめ

 

この記事は銀行株を推奨しているものではありません!! ただ投資をしたことがない人でも、必ず利用している銀行の金利と配当に注目することによって投資を始めるキッカケになれば…というものです。 もし始める場合、いきなり銀行株だけを…っていうのはむしろ反対します(笑)

ワガママひげおやじがそうであったように、少しでも多くの人が投資を始めるキッカケになればと思い記事にしています。

日経平均と比べると株価の戻りが悪い銀行株。 いわゆる“バリュー株”の扱いで、「割安なんだけど気が付くといつまでも割安のまま」なんてことでしょうか…。

 

何はともあれ、大事なことは知ること! そして情報を鵜呑みにしないで自分で考えること! 本当に誰も責任取ってくれませんから。

 

これが1番大事!

投資はあくまで自己責任で!

 

 

以上、「今週のバンク」でした。

ワガママひげおやじの投資の出発点であり、人生のリベンジと位置付けている銀行株! そろそろ買い時が来ているのか、それとも…?

次回の「今週のバンク」もよろしくお願いします。 また来週お願いいたします! それ以外については、また別の記事で・・・。

 

 

 

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IPOの結果を主に発信していきます! 2020年、いろんな”初めて”を経験しています! 50才を過ぎてるのに! 人生は一度っきり! でも失敗したくない!! そんな「ワガママひげおやじ」と一緒にいろんなことを勉強しましょう!!
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