皆さんのお宅ではどうですか?
「何でも話す」って感じですね。 もちろん私ことワガママひげおやじにではなく嫁さんにです。
高校生の女の子ですから 男親とは共通の話なんかもないですよね? 皆さんのお宅はどうでしょうか? 比べたところであまり意味がありませんが、気になってしまう時ってありますよね? ワガママひげおやじはあります。
だいたい家の中では 嫁さんにベッタリしてることが多いですから
それに対し
なんて冷静に分析したような顔をします。 えぇ、ワガママひげおやじはしますよ。
我が家には 一つ上の息子もいます。 息子の方は普段あまり自分から話してくることはないので、女の子と男の子の違いだろうと解釈しています。
小さい頃を思い出してみる・・・
もちろん、可愛かったですよ。「パパ、パパ!」って。 やっぱり子供たちや嫁さんがいたから、今まで頑張ってこれたんですよね・・・
年子の兄妹でしたから、お兄ちゃんがやってることがあれば「自分も!自分も!」って感じで。


小さいうちって同じポーズ取りたがりますよね。
それとも取らせたがってたのかな(笑)
知らず知らずのうちに「大きく」なっている・・・
毎日顔を合わせますから、実感はないんです。 それでも節目節目には「もう小学生かぁ」とか「中学卒業かぁ」とか、感慨にふけることはありますけどね。
ただ「知らず知らずのうちに」と書きましたが、どちらかと言えば背も大きくないんです。っていうか「おぼこい」んです! 良く言えば「無邪気でかわいい」、悪く言えば「世間知らずのガキ」!
こんなこと書くと、
とか、後で怒られそうですが…。
結構似てるところがあると思うんですよ、そりゃぁ親子ですから。容姿じゃないですよ? 容姿なんて言ったらそれこそどんな目に…。 そう、性格がです、性格!(これでも怒られそうですが)
一言でいえば「意地っ張りのお調子者」。ただワガママひげおやじと違って外面がそこそこ良いようで、いわば内弁慶ですね。いや内王様ですね、ハイ。
・・・
・・・でも、
・・・・・でも、「意地っ張り」って頑張り屋でもあると思うんですよ!?
中学の頃は本当に衝突していた・・・
娘が中学の頃は本当に反抗期真っただ中で、いつもプリプリしていた気がします。 ワガママひげおやじは人に説教が出来るほど頭が良い訳でも素行が良かった訳でもありません。自信を持って言えます!
でも「言わなきゃいけないこと」は「言わなきゃいけない」って思ってます(?)。
「言わなきゃいけないこと」って「言いたくないこと」だったり「言いづらいこと」だったりするじゃないですか!? 相手から良く思われることなんてそんなにないと思うんですよ、実際。 そもそも自分自身が出来てないことだったり、直さなきゃいけないことだったりもする訳じゃないですか!? 説得力もないですよね? 分かってるんですよ、全部分かってるんです…。
「言いたがり」なんでしょう…ね。 よく「子供を信用していないの?」とか「褒めて伸ばす」とか「怒ると叱るは違う」とか、何とかかんとか…。
分かってます! いや、分かってません! 分かってるようで分かってません。分かってないようで分かってます!・・・つまり頭で動くような人間ではないんです、ワガママですから! 感情で動いてしまうんです、おやじですから!(ひげ何処いった?)
そりゃ衝突しますわな・・・。
おやじと違って成長している・・・
高校生になってからは衝突することが少なくなった気がします。ワガママひげおやじはワガママでおやじですから、成長なんかしません。 ということは娘の方が、我慢するなりいなすなりの回避能力を身に付けて成長をしているのでしょう。
とはいえ、ワガママひげおやじは相変わらずプリプリしています。
この時に「フンっ」ってやるんですよ、「フンっ」って。 鼻から出す系の・・・。
それからお尻を叩いていきます、ワガママひげおやじの。 ワガママひげおやじが、じゃないですよ? それも結構な全力で! そりゃぁもう、・・・そんなことあります?
相変わらずパワーバランスは・・・
中々変わりませんね、そりゃ。 何を注意しても「はい、はい」と返事だけで、それ以上怒ると「はぁ~~~いっ」からの「フンっ」です、はい。 外ではもうちょっとマシだと思うんですが・・・。
自分がどうだったか思い出してみても、
全国の9割5分のお父さんお母さんが言ってそうな会話ですが。
元々多少お転婆なところがありました、娘は。 お兄ちゃんのことはずっと名前で呼んでましたし、今でも言葉遣いなんか冷や冷やするし、将来の旦那さんと上手くやっていけるんだろうか なんて勝手に心配してます。 恐らく死ぬまで何らかの心配をし続けるのでしょう、私たち夫婦は。それが「親」ってもんだと勝手に解釈して納得してます。
斉藤和義さんの「ウエディング・ソング」って歌があります。2007年発売の31作目のシングルです。 いい歌なんです。 娘が結婚するときはギターの弾き語りで歌いたい…、なんて ギターも弾けないし歌も歌えませんでした、ワガママひげおやじは・・・。
とにかく何でしょう、スマートじゃないですね、親子関係は。 ワガママひげおやじ自身と同じです。 でもめちゃくちゃ悪いってこともないと思ってます、ワガママひげおやじは! 相変わらず 知らず知らずのうちに成長していくんでしょう、・・・そんな感じです。 もしも娘がこれを読んだら、どう感じるんでしょう? やっぱり怖いですね、・・・小市民ですから。
最初に書きましたが 我が家にはもう一人、息子もいるんです。 が、それは以前の記事で・・・。