この記事を見に来て下さった方、ありがとうございます。
タイトル通り、Google AdSense(グーグルアドセンス)のアカウントの強制停止(30日間)後、わずか6日で再び広告の配信制限を受けた話になります…。管理人もまさかの続編が出るとは思っていませんでしたが…。前作を先にご覧いただくと より一層バカさ加減が伝わると思いますが、時間の無い方や前作見たよ~って方は、このままお楽しみください。
↓前作はこちらをクリック↓
※【悲報】Google AdSenseでアカウントが強制停止!
お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました
どうも 管理人のワガママひげおやじです。
2020年になって投資とブログを始めた、ワガママでひげのおやじ、ワガママひげおやじです。
この記事を書き始めてるのが2020年8月15日22:17です。 そう終戦記念日になります。 そんな日に管理人の戦いも、終戦を迎えることになりそうです…。
見出しの「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました」っていうタイトルのメールが届いたのは、同日13:28のことです。

ブログ初心者の方、中堅やベテランだけど見たことが無い…って方、これは警告メールになります。 1度目の時も同じメールが届きました。 警告といっても実際に広告が表示されなくなっています。 管理人はこのメールが届く1~2時間前には異変に気が付いていましたが、テーマやプラグインの問題かもと思い四苦八苦していました。
広告が表示されないことに気づいたら・・・
そもそも管理人は記事を書いている途中でも頻繁にプレビューで確認をします。 行間とか その他バランスとかどうしても気になっちゃうんですよね、大したブログじゃないのに…。
公開後もパソコン、タブレット、そしてスマホで自分のブログを確認します。 さらに言えば 自分のパソコンやタブレットでブログを確認する時、アドセンス広告が上手く表示されないことがあります。 そんな時に更新ボタンを何度も押したりしてました。 これがいけないんでしょうか? …ともかく広告が表示されないことに気が付いたら、
Google AdSense の ポリシーセンターを確認
問題がなければ「ポリシー違反は見つかりませんでした。」という表示が出ます。
何か問題があれば下記のような表示がでます。
今回 異変に気が付いた時には、まだ「ポリシー違反は見つかりませんでした。」という表示でした。 時系列としては「広告表示されない」→「ポリシーセンターに問題が表示される」→「メールが届く」といった感じでした。 数時間の内の出来事だったと思います。
ポリシー違反が見つからない場合は次項以降をチェックして下さい。
広告が非表示設定になっていないか?
まずは設定を確認しましょう。 何かの拍子にいじってしまったかも知れません。
また、JavaScriptが無効になっていませんか? JavaScriptが無効になっているとアドセンス広告が表示されない原因になります。 他の端末でも表示されない場合は、こちらは当てはまらないでしょう。
広告コードは正しく貼られているか?
アドセンス広告は、少しでも違っていると表示されなくなってしまいます。 文字の違い・過不足はもちろん、スペースや改行でも表示されなくなってしまいます。
1度広告コードを削除し、もう1度広告コードは貼って確認してみましょう。
プラグインの可能性はないか?
プラグインが原因でアドセンス広告が表示されないこともあるようです。 この場合、記事に直接 アドセンス広告を貼ってみて、広告が表示されるようならプラグインが原因かもしれません。
手間がかかりますが、1つずつ停止して確認していきましょう。
テーマは最新のものに更新されているか?
使用しているテーマが古いバージョンのままで、アドセンス広告が表示されないこともあるようです。
その場合は、最新のものにアップデートしたらアドセンス広告が表示されるようになったとのことですから、確認してみましょう。
それでも分からない場合は?
管理人の場合、あれこれ確認しているうちにポリシーセンターに「アカウントに関する問題」が表示されていました。 「無効なトラフィックの問題」と出ています。 これについては後で記述いたします。
上記いろいろ試しても分からない場合は、AdSenseヘルプから
・Googleコミュニティの活用
・ヘルプセンターから問い合わせ
をしてみましょう。
AdSenseプログラムポリシー とは?
「AdSenseプログラムポリシー」とは、アドセンス広告を利用するサイト運営者が守らなければいけないルールです。
無効なクリックとインプレッション
サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
Google 広告のクリックは、ユーザーの純粋な興味で行われる必要があります。Google 広告を作為的にクリックまたは表示する行為は固く禁止されています。禁止されている行為には、反復的な手動のクリックや表示、クリックや表示を自動生成するツールの使用、ロボットや不正なソフトウェアの使用などがありますが、これらに限定されません。サイト運営者様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められません。
出典:AdSenseプログラムポリシー より
管理人は前回、自己クリックでアドセンスのアカウントの強制停止になってしまいました。 うっかりでもダメです。
クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)
AdSense をユーザーと広告主の皆様に快適にお使いいただくため、AdSense プログラムに参加するサイト運営者様には次の行為が禁止されています。
- 広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、またはそうした行為に対して第三者に支払いを約束すること。
- 「広告をクリック」、「協力してください」、「これらのリンクへアクセス」、などの表現を使用して、Google 広告をクリックするようにユーザーを誘導すること。
- 矢印またはその他の画像やレイアウトを使用して、広告にユーザーの注意を向けさせること。
- 広告の近くに誤解を招くような画像を表示すること。
- フローティング ボックス スクリプト(コンテンツなどの上に表示されるウィンドウのようなボックス型の表示領域で、通常はマウスなどで移動できるもの)に広告を表示すること。
- ページの他のコンテンツと見分けがつかないような広告のデザインやレイアウトを使用すること。
- 広告と見分けがつかないようなサイトのデザインやレイアウトを使用すること。
- Google の広告ユニットの上に誤解を招くようなラベルを表示すること。たとえば、「スポンサーリンク」や「広告」は使用してもかまいませんが、「お気に入りサイト」や「本日の特典」などの表現は使用できません。
出典:AdSenseプログラムポリシー より
他人にクリックをお願いするのもダメですし、クリックを誘導するような表現もアウトです。 リワード広告とは成功報酬型広告の一種で、アクセスした訪問者に報酬の一部を還元する仕組みを持った広告のことです。
コンテンツ ポリシー
サイト運営者様は、Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーに違反するコンテンツが含まれるページに AdSense コードを配置することはできません。配置すると、アカウントが一時的または恒久的に停止される可能性があります。
Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項に該当するコンテンツが含まれるページには、AdSense コードを配置してもかまいませんが、そうしたコンテンツでは、制限対象でない他のコンテンツよりも広告配信が少なくなる可能性があります。
出典:AdSenseプログラムポリシー より
具体的には
・違法なコンテンツ
違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
・知的財産権の侵害
著作権の侵害に当たるコンテンツ、偽造品の販売または販売促進を目的とするコンテンツ
・絶滅危惧種
絶滅危惧種から作られた製品の販売を促進するコンテンツ
・危険または中傷的なコンテンツ
あらゆる差別を助長し誹謗しているコンテンツ、個人または集団を中傷・威嚇・攻撃しているコンテンツ、自分または他者を脅迫・危害を加えることを奨励するコンテンツ、強要による他者の搾取を目的とするコンテンツ
・不正行為を助長する商品やサービス
ハッキングやクラッキングを助長するコンテンツ、デバイス・ソフトウェア・サーバー・ウェブサイトの改ざんやこれらへの不正アクセスを可能にする手順・機材・またはソフトウェアをユーザーに提供するコンテンツ、個人やその活動を許可なく追跡またはモニタリングが可能なコンテンツ・および可能にする商品やサービスを宣伝するコンテンツ
・不適切な表示に関連するコンテンツ
虚偽による誘導・宣伝をしているコンテンツ、政治・社会問題・国民の関心事に関して操作されたメディアを通じてユーザーを欺いているコンテンツなど
・悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
パソコン・デバイス・ネットワークへの損害や不正アクセスを引き起こす恐れのある不正なソフトウェア(マルウェア)を含むコンテンツなど
・露骨な性的描写を含むコンテンツ
性的なテキスト・画像・音声・動画・ゲームを含むコンテンツ、仮想のものか現実のものかを問わず強制的な性行為を含むコンテンツ、報酬を見返りとした性行為を助長していると解釈される恐れのあるコンテンツ
・国際結婚の斡旋
外国人との結婚を促進するコンテンツ
・家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
家族向けコンテンツのように見せかけながら、一般の視聴者には不適切な成人向けのテーマを含んでいるコンテンツ
・児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
未成年者の性的搾取を助長するコンテンツ
上記に該当するような行為・表現は絶対に止めましょう!
その他
不正なコンテンツ、認定された広告枠(ads.txt)、トラフィックソース、広告の動作、広告の配置、サイトの動作、技術要件、プロダクト固有のポリシーの項目がありますのでAdSenseプログラムポリシーは必ずチェックするようにしましょう。
無効なトラフィックの問題とは?
無効なトラフィックの例は次のとおりです。
- サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
- 1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
- サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること(例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など)
- 自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア
出典:Google AdSenseヘルプ より
今回 管理人が受け取ったメールには「無効なトラフィックが検出されました」と表記されています。
自己クリック・インプレッションを増やす行為(第3者含む)、クリックの誘導などスポンサーにとっての迷惑行為はダメだよ…ってことですね。
何が問題になったのか?
管理人が1番最初にアドセンス広告が表示されないことに気が付いたのは、7月3日のことでした。 いろいろ試しているところにGoogleからメールが届きました。 1回目の件ですね。その後7月8日から9日にかけての深夜に一時的にアドセンス広告が復活、喜んでいたら また表示されず。 そして1週間後の7月10日の4:18に恐怖のメールが届きました。

7月3日に警告メールが届き、7月10日に判決メール…といった感じでしょうか。 ちなみにアドセンス広告は7月3日から表示されていませんでした。 ポリシーセンターを確認すると7月9日から8月8日までの期間となっていました。 これが1度目の件です。
8月9日にアドセンス広告が復活してからは、本当に気を付けていたんです。 1度だけタブレットで記事の出来栄えを確認中に誤クリックしてしまいましたが…。
超弱小ブログではありえないと思いましたが、第3者からのアドセンス狩りを防ぐためのプラグインもインストールしました。 設定に問題があるのでしょうか…。
今回、8月15日にポリシーセンターを確認した問題の適用日は7月2日になっています。 ということは前回と同じ内容なのか、1回の誤クリックで…! うそでしょ!?
とにかく何が問題なのかわからないのでどうしていいか分からない状態です。
おそらく1週間後に判決が・・・
前回同様であれば1週間後に判決メールが届くのではないでしょうか? 8月22日ですね。
前回はあきらかに自分が悪いことをした自覚があった為、反省して行動していたつもりです。 それが再開後わずか1週間で…。 せめて何がダメだったのか具体的に知りたいです。 あと自己クリックやインプレッション数を稼ぐ行為が摘発できるのなら、それをカウントしないような仕組みが出来るといいですね。 本人の分くらいは。 これは批判ではないですよ、Googleさん。 要望です、お願いです、切実な。
まとめ (皆さんはお気を付けください)
アドセンス広告を目指すブログ初心者のだれもが歓喜するこのメール。

このメールを受け取ったの2020年6月15日です。 15日。
2度目の警告メールを受け取ったのが2020年8月15日です。 15日。
2か月で2回も広告の制限受けるバカって珍しくないですか?
ブログを始めたのが2020年5月28日
アドセンス合格が2020年6月15日
最初の警告メールが2020年7月3日
その後の判決メール2020年7月10日
広告配信停止解除が2020年8月9日
2度目の警告メール2020年8月15日…
この記事を書いているのが2020年8月16日、まだブログを始めて3か月経っていないんですが なかなかの激動ブログ生活ですね(泣)。
もしかしたらアドセンスアカウントの永久停止…なんてことになるかもしれません。 でもくどいようですが理由を知りたいですね、具体的に。 そうなってもブログは辞めないと思います。 もはや趣味の世界ですね、少しの意地と…ね。
そんなこんなでアドセンス合格仕立ての人、これから目指す人、
また1週間後に報告できると思います、どうなったか。
管理人は普段、投資のことをメインに記事にしています。 それ以外は高校生の子どものことなんかも書いています。
そんなことについては、また別の記事で・・・。