「ワガママひげおやじの小市民LIFE」をご覧下さり、ありがとうございます。
投資を始めた管理人は その① その②と失敗を重ね、わずか1~2か月で40万円を超える損失を出してしまいました…。
この記事は 普段IPO投資とつみたてNISAをコツコツ行っている管理人が、そこに辿り着くまでだったり現在も持っている個別株について、なぜ購入したのかや その後どうなっているかなどを回顧しながら紹介したいと思います。
その③では 起死回生の銘柄を取り上げていきます。
失敗談を反面教師にしたり、下手糞なやつがいるなぁと優越感に浸ってもらったり、もしかしたら この買い方は使えるな…ってなったり。とにかく、楽しんでもらえれば幸いですが あくまで投資は自己責任で。
小市民LIFE編集部

いきなり40万超えの損失…

どうも 管理人のワガママひげおやじです。
この記事は 管理人がどんな株を買ってきたのか、また購入に至ったキッカケや理由を紹介させていただいているシリーズです。
↓その①・②はこちらから↓



上記は2020年2月3月の日経平均のチャートになります。
その②でお伝えしましたが、2月の後半からは何もかんも下がるような状態でした。
買っては損切り、買っては損切り、そんな状態だった気がします。
気が付けば40万円以上の損失を出し、コロナショックの凄まじさを体感していました…。
その③「上がっているものは…」
そんな時に「どんな株が上がってるんだろう?」と調べてみました。2月末か3月になったばかりくらいだと思います。
そして見つけたのが「ブルベア」でした。
ブル・ベア (ブル・ベア)
ブル・ベアとは、相場の強気・弱気を示す言葉です。
ブル(Bull)は強気のことで、雄牛が角を下から上へ突き上げる仕草から相場が上昇していることを表し、ベア(Bear)は弱気のことで、熊が前足を振り下ろす仕草、あるいは背中を丸めている姿から相場が下落していることを表す言葉として使われています。
投資信託では、ブル型、ベア型の商品が販売されていて、ブル型は相場が上昇しているとき、ベア型は相場が下落しているときに利益が出るように設計された商品となっています。ワンポイント
相場が下落しているときにどうやって儲けるの?と思うかもしれません。確かに普通の株取引などでは下落しているときに利益を出すことはできませんが、先物取引や信用取引では、売りから取引を始めることができ、「高い値段で売って、安い値段のときに買い戻す」といった取引を行うことで、下落相場でも利益を出すことができるのです。
また、現在はETF(上場投資信託)でもブル・ベア型のものが組成され、株式市場で売買されています。出典:SMBC日興証券様 HPより
中でも 狙いを付けたのは
「SBI 日本株3.7ベアⅢ」という投資信託です。
2月中旬までは4,000円~5,000円位だった基準価額も2月末には6,000円後半になっていました。

まだ コロナ禍によって相場は下がり続け ベアは上がり続けると思い、嫁さんに泣いて頼んで50万円という大金を3月6日に投入いたしました…。
その③のまとめ
「SBI 日本株3.7ベアⅢ」
選び方は、
相場が下げ続ける中、上がっていたから。
購入後は、
2週間で売却、+49.5万円ほど。
マジでびっくりするんですけど、3月18日に売却したのは 前日に中国にてアビガンの有効性が確認された…とのニュースが出たからです。 それほど大きなニュースではありませんでしたが、気の小さな管理人にはビッグ過ぎるニュースでした(笑)。
素人が一生分の運を使い果たしたかのような売買になりました…。
結果 マイナスを取り戻してわずかながらプラスに転じる訳ですが、これ以降は慎重な取引しかしなくなってしまいました…。(管理人的には)
そんな慎重な取引の銘柄とは!? ・・・それは次回の講釈で…。
2021年も全力でIPOに参加していきます。 管理人は40代50代の投資初心者・未経験者の方向けに発信しているつもりです。 もちろん若い方の閲覧も大歓迎です! 是非応援していただけると心の励みになります!! 応援の仕方は、この下の方にある「にほんブログ村」の このブログに投票 ってボタンを押したり、ブックマークや「にほんブログ村」でフォローする…といった感じです。 これからも小市民LIFE編集部の記事を、よろしくお願いいたします。
小市民LIFE編集部