この記事は-5%ルールが発動するかどうかの確認用になります。毎週木曜日の夜にアップし、週末に更新いたします。 -5%ルールって何?…気になった方は過去記事からお読み下さい。

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NYダウ、一時3万ドルを突破…
どうも 管理人のワガママひげおやじです。
2020年になって投資とブログを始めた、ワガママでひげのおやじ、ワガママひげおやじです。
11月24日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が一時、史上初となる3万ドルを付けました。 日本でも日経平均が26,000円を突破し29年振りの高値を付けています。 ところが実体経済はと言えば…
日航、冬賞与0.5月分に
8割削減、再上場後で最低
©一般社団法人共同通信社
日本航空のマーク=羽田空港 日本航空は12日、ボーナスに相当する今冬の一時金を基本給の0.5カ月分とする方針を労働組合に伝えた。新型コロナ流行による業績低迷により、昨冬の2.5カ月分から約8割の大幅減少。経営破綻を経た2012年の再上場後で最低となる。一時金とは別に、1人当たり最大10万円の特別手当も支給する。月内に労働組合の同意を得たい考えだ。
国際線を中心に巨額の赤字が当分続くと見込まれ、人件費の支出を抑える。航空大手では全日本空輸が今冬の一時金をゼロにしている。
日航の一時金は、本業のもうけを示す営業損益の黒字が春ごろに見込めた場合、夏冬それぞれ2カ月分を基本に支払う仕組み。
もはやコロナ不景気の代名詞のようになった航空業界。他にもサービス業や宿泊業、その他多くの業種が打撃を受けています。
今週のS&P500の騰落率

アメリカ株式市場も強いですね。 ところがドルはそうでもありません。 経済対策のために刷ったお金が 実体経済ではなく金融経済に流れ込んでいるためでしょうか。
ちなみに2020年11月26日は感謝祭のため市場はお休みです。
今週の日経平均の騰落率

すごいですね。29年7か月振りとからしいです。 一方で医療機関の4割超で年末賞与の引き下げが行なわれた調査結果が発表されました。 株式市場は本当に別世界の出来事ですね。
今週のまとめ
週ベースの騰落率が-5%を下回ったら一括購入する「-5%ルール」。 -5%ルールって何だよって方は下記をクリック!

何か有事があれば 1日ですごいことになります。
2020年暴落率TOP5:日経平均
・3月13日 -6.08%
・3月 9日 -5.07%
・3月26日 -4.51%
・4月 1日 -4.50%
・3月12日 -4.41%
2020年暴落率TOP5:S&P500
・3月16日 -11.98%
・3月12日 -9.51%
・3月 9日 -7.60%
・6月11日 -5.89%
・3月18日 -5.18%
本当の暴落では 週どころか1日で5%以上下げています…。
金融経済は羽振りのいい話が続きますが、実体経済は…。 管理人も夏に続き 冬の賞与も昨年よりダウン予定です。 貰えるだけありがたいことで、特に出費の予定もありません。 今後も投資をする人としない人では 、どんどん差が開いてしまうのではないでしょうか。 堅実な投資を心掛けたいですね…。
それでは皆さん、良き投資ライフを!